生活習慣病:「異常なし」最低のの1割 目立つ生活習慣病
生活習慣病は、昔は年齢が原因だと考えられ「成人病」と呼ばれていました。現在は生活習慣が原因として生活習慣病と名前が変えられましたが、年をとることで生活習慣病になりやすくなるというのは変わっていません。そこで人間ドックは自分の体の健康を知るいい機会になります。
日本人間ドック学会(奈良昌治理事長)の発表では、昨年全国で人間ドックを受診した人のうち、「異常なし」と判定された人の割合は11.4%で、昭和60年の調査開始以来最低だったそうです。
調査をまとめた笹森典雄副理事長は「職場などのストレスが、日本人の生活習慣を悪化させているのではないか」と話しています。
調査は、同学会などが指定した全国の病院や施設約700カ所で人間ドックを受診した約295万人(男性185万人、女性110万人)を対象に実施。「異常なし」は11.4%に当たる約33万5000人で、これまで最低だった平成17年の12・3%を下回りました。
項目別では肝機能異常(脂肪肝を含む)が最多の26.2%で、これに高コレステロール25.4%、肥満24.4%が続き、生活習慣病と関連する項目が目立っています。 人間ドックでがんが発見されたケースは6817人。内訳は胃がん31.7%、大腸がん18.0%、肺がん7.5%などとなりました。
まさに最悪の結果です。こうなると人間ドックを受けるべき年齢の人は、なんらしかの生活習慣病にかかっている可能性があると考えたほうが良いかもいれません。みなさんも自分が健康だと思ってもきちんと人間ドックを受けて、自分の体の健康を調べたほうが良いですよ。
Sankei WEB
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