生活習慣病:慢性気管支炎
生活習慣病の主な病気・症状
・慢性気管支炎とは
慢性気管支炎は喫煙などが原因となり、気管支腺に慢性の炎症が起こる病気です。気管支腺の炎症により、気道の分泌液が多くなるためにタンやそれに伴う咳が長期間に渡り続くようになります。多くが乾燥する冬場に症状が悪化し、軽い呼吸困難がみられる人もいます。
・慢性気管支炎の原因
慢性気管支炎の原因としては、アレルギーや大気汚染、細菌やウィルス感染などが影響しているといわれています。ただ生活習慣の立場から考えると、一番の原因は喫煙です。禁煙を心がけ、毎日うがいを徹底することで予防することができます。また、老化によってもからだの防御機構としての働きが弱まって、増えてしまった粘性のある痰が喉に押し出されにくくなり、咳で痰を出すようになります。
・慢性気管支炎の治療
主な症状は痰と咳ですが、痰は朝に目立ち、量が多いのが特長です。症状は冬に悪化することが多くあります。痰は粘り気が増して排出しにくくなり、喉に絡まりやすくなります。その場合、気管支喘息のようなゼーゼーという喘鳴(ぜんめい)を伴うこともあります。また、咳と一緒に血の混じった痰が出ることもあります。慢性気管支炎の人が風邪をひくと急性悪化し、高熱、呼吸困難、膿性痰など大変危険な状態になりますので、早めに医師の検診を受けることが大切です。特にお年寄りは注意が必要です。
・慢性気管支炎の症状
喫煙は痰や咳を悪化させるので禁煙することが重要です。タバコを吸わなくても受動喫煙が症状を悪化させますので、家族に喫煙者がいる場合には禁煙を協力してもらいましょう。後は気管や気管支を刺激するほこりや冷気を避ける、刺激物を食べるのは避ける 、細菌感染を防ぐために人混みを避け、室内の換気を心がけるなど喉を守る必要があります。ただ生活習慣の立場から考えると、一番の原因は喫煙です。禁煙を心がけ、毎日うがいを徹底することで予防することができます。
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